≪応 募≫
1人2首まで(一般、児童生徒の部)
≪締め切り≫
令和7年7月31日(木)(当日消印有効)
はじめに
 万葉集の編者とされる大伴家持ゆかりの鳥取市は、第31回「大伴家持大賞」の短歌作品を募集します。

 家持は、天平宝字2(758)年に因幡守として現在の鳥取県鳥取市国府町に赴任しました。家持は、優れた行政官であるとともに歌人としての才能もあり、翌年の天平宝字3(759)年1月に因幡国府で『万葉集』の最後に収められている「新しき年の始の初春の 今日降る雪のいや重け吉事(よごと)」を詠みました。

 この家持の顕彰と因幡万葉歴史館の設置を記念する短歌の全国公募イベント「大伴家持大賞」は今年31回目を迎えます。
募集要項
テーマ
「水」
※応募者本人による未発表の作品に限る
※歌に「水」の文字を必ず含むこと
募集期間
令和7年6月1日(日)〜7月31日(木)
応募点数
1人2首まで(一般、児童生徒の部)
応募締切
令和7年7月31日(木)当日消印有効
選者
小島ゆかり 氏(歌人)
佐佐木定綱 氏(歌人)
押本 昌幸 氏(鳥取県歌人会会長)
荻原  伸 氏(塔短歌会編集委員)
表彰
《一般の部》
 大賞 1首(賞状、盾、記念品、賞金3万円)
準大賞 1首(賞状、盾、賞金2万円)
 入選 3首(賞状、盾、賞金1万円)
 佳作10首(賞状、盾)

《児童生徒の部》
大賞 1首(図書カード5,000円分、盾、賞状)
入選 3首(図書カード3,000円分、盾、賞状)
佳作10首(賞状、盾)
家持賞(団体賞)(図書カード5,000円分)
※団体:10名以上の児童生徒の作品を応募した学校
結果通知
応募者全員への結果通知は行いません。
結果はホームページをご確認ください。
結果通知が必要な方は、110円切手を貼った返信用封筒を同封してご応募ください。
※入賞作品の著作権および版権は主催者に帰属します。
※入賞作品の盗作など不正が判明した場合は、発表後でも入賞を取り消す場合があります。
※各部門の大賞受賞者は日本海新聞に顔写真を掲載します。あらかじめご了承ください。
表彰式
令和7年10月19日(日)
因幡万葉歴史館(鳥取市)予定
お問い合わせ
〒680-8688(住所不要)
日本海新聞事業部「大伴家持大賞」係
TEL 0857-21-2885
Eメール o-yakamochi@nnn.co.jp
大伴家持大賞〜一般向け短歌講座〜

募集期間
令和7年6月7日(土)〜27日(金)
開催日
令和7年6月28日(土)午前10時〜午前11時半
会場
日本海新聞ビル5階ホール(鳥取市富安2丁目)
対象
短歌に興味がある方、どなたでも参加可能。
参加費
無料だが、事前申し込みが必要。
講師
押本昌幸氏(鳥取県歌人会会長)▽荻原伸氏(塔短歌会編集委員)
内容
講座では、初心者の方にもわかりやすく短歌の魅力や楽しみ方を学ぶことができます。ワークショップでは、実際に短歌を作っていただきます。
応募方法
下記より必要事項を入力のうえ応募、または下記問い合わせ先の【メール】【電話】よりお申し込みください。

問い合わせ:日本海新聞営業局事業部
メール:o-yakamochi@nnn.co.jp
電話:0857-21-2885
※申し込み多数の場合は、先着で応募を締め切ります。
締め切り
令和7年6月27日(金)
※募集は締め切りました
短歌講座申し込み〜学校向け出前講座〜
短歌作品を募集中の「第31回大伴家持大賞」の関連事業として児童・生徒が短歌を詠み親しむ出前短歌講座を開きます。参加校を募集しています。

講座開講期間
令和7年6月25日(水)〜7月17日(木)で希望する1日間
所要時間は1時限程度
対象
鳥取県内の小中学校・高校
講師
押本昌幸氏(鳥取県歌人会会長)▽荻原伸氏(塔短歌会編集委員)
内容
第31回大伴家持大賞のテーマ「水」をもとに講師が短歌の詠み方や楽しさを紹介
応募
下記より申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえファクスにて申し込んでください
ファクス送信先 0857-21-2891 日本海新聞「大伴家持大賞」係
※申し込み多数の場合は抽選のうえ、訪問先を決定いたします
締め切り
令和7年6月18日(水)
※募集は締め切りました
チラシ
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