社会人のための新聞講座


独自紙面で情報発信 鳥取銀行で社会人のための新聞講座
2022年4月11日

班に分かれて相談しながら紙面を作る新入行員ら
 新日本海新聞社が取り組む「社会人のための新聞講座」が11日、鳥取市永楽温泉町の鳥取銀行本店であり、新入行員29人が受講した。持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにしたオリジナル新聞制作では、平和や福祉などの項目の切り抜き記事を使って完成させ、狙いや意図を発表。紙面を通じた情報発信を体験した。

 講座は本紙読者センターの職員が担い、最初に新聞の特性などを解説。ワークショップで新聞制作に取り組んだ。

 五つの班に分かれた新入行員たちは、SDGsに関する記事を持ち寄って価値を判断。柱になるテーマや訴えたいことを協議しながら仕上げ、班ごとに紙面の特色と内容をアピールした。

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