社会人のための新聞講座


地域情報収集のこつ 倉吉税務署
2022年12月23日

スクラップ新聞作りに取り組む職員ら
 新日本海新聞社の「社会人のための新聞講座」が12月23日、倉吉税務署であった。同税務署と鳥取税務署の若手職員計14人が参加。新聞を読むこつやワークショップ、オリジナル新聞作りを通じて、新聞を使った地域の情報収集と活用について理解を深めた。

 本紙中部本社読者センターの記者が講師を務め、見出しで情報の肝を知る「飛ばし読み」やネット情報との違いなどを解説した。

 職員は、会話力向上につながるコミュニケーションワークショップを体験したほか、学んだばかりの新聞を読むこつを生かして、オリジナルのスクラップ新聞作りにも挑戦。選択した新聞記事について意見を交わして作り上げた紙面について、作成班ごとに紹介をした。


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