社会人のための新聞講座


効率的読み方や活用方法を学ぶ 県農業共済組合
2023年4月13日

オリジナル新聞に使用する記事について相談する新入職員ら
 NIB(ビジネスに新聞を)の一環で、日本海新聞の「社会人のための新聞講座」が11日、北栄町東園の鳥取県農業共済組合本所であった。新入職員3人が、新聞の効率的な読み方や顧客とのコミュニケーションを図るツールとして新聞を活用する方法を学んだ。

 本紙の社員が講師を務め、受講者はコミュニケーション力を向上させるワークショップを体験。新聞を短時間で読むこつや新聞の情報を仕事で活用する方法の説明などに聞き入った。

 講師は「新聞には一覧性や多様性がある。顧客とのコミュニケーションを図るために新聞の情報を役立てて」と述べた。

 受講者は、必要な記事を探して切り抜き、相談しながらオリジナル新聞を作った。松本拓也さんが代表して「『農業』と農作業のスケジュール自動化などの『テクノロジー』をテーマにした二刀流新聞にした」と説明した。


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