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晴天の下、白熱プレー 本紙杯鳥取県GG大会

2014年10月26日

初優勝した西原さん(中央)と2位の小嶌さん(左)と3位の岡村さん=17日、鳥取県湯梨浜町泊の「潮風の丘とまり」

 「第6回日本海新聞杯鳥取県グラウンド・ゴルフ決勝大会」が25日、湯梨浜町泊の「潮風の丘とまり」で開かれた。晴天の絶好のコンディションの中、白熱したプレーが繰り広げられ、米子市皆生温泉町2丁目の権田一俊さん(74)が初優勝を飾った。八頭町福本の北山昇さん(79)が1打差で2位、3位には北栄町江北の山田道則さん(70)が入った。

 大会は仲間づくりや健康づくり、生きがいづくりの推進などを目的に開催。県内各地から“腕自慢”が出場した。  開会式では、日本海新聞を発展させる会の田中一郎会長が「日ごろの練習の成果を発揮し、鳥取県一を目指してください」とあいさつ。地元の仙賀芳友副町長が選手を激励した。

 プレーは3ラウンド、24ホールで合計打数を競い、出場選手らは真剣勝負。巨大な風車や恐竜のオブジェが並び、眼下に日本海を望める風光明媚(めいび)なコースでクラブを振り、一喜一憂しながら心地よい汗をかいていた。プレーの合間には参加者同士で親睦を深めた。