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親子海釣り大会14組楽しむ 西尾さん親子(鳥取)優勝

2015年11月2日

親子で釣りを楽しむ参加者=1日、岩美町大谷の網代新港

 日本海新聞販売店で組織する東部青年会の「第4回親子海釣り大会」(釣り具のポイント協賛)が1日、岩美町大谷の網代新港で開かれ、14組28人の親子が海釣りを楽しんだ。

 参加者は、スタッフから仕掛けやポイント、ルールなどの説明を受けた後、防波堤で釣り糸を垂らした。仕掛けはサビキで、スタッフが餌をまいて魚を呼び寄せるなどして手助け。協賛店は釣りざおやライフジャケットを提供した。

 今年はポイント制を導入してアジ3ポイント、セイゴ2ポイント、その他1ポイントとし、35匹を釣り上げた鳥取市富安1丁目の西尾佑介さん、潤星君親子が優勝し、釣具店の商品券を獲得した。

 湯梨浜町はわい温泉の梶尾秀俊さん、秀汰君親子は「昨年は1匹も釣れなかったのでリベンジで参加した。釣りは好きなのでこのイベントはとてもいい」と満足そうだった。

 日本海新聞移動編集車「日本海メディア号・みみちゃん」も出動し、参加者は速報記念号外を受け取り、喜んでいた。同会の岡垣秀樹会長は「親子が助け合っての魚釣りはコミュニケーションも広がる。十分楽しんでもらえたと思う」と話していた。