私は、新聞の「日光池で羽を休めるコハクチョウ」の写真を見て、記事にもさっと目を通しました。はじめはそれで終わったけれど、表紙の「今日の注目」というところの「日光池活用し地方創生」が目に入りました。なぜなら、鳥取県の話題で、気になったからです。そのページを開けてみました。すると、はじめに目を通した記事と同じだったので、今度は最初から最後までじっくり読んでみることにしました。
記事を読むと、鳥取県や鳥取市などが同市気高町の生態系などを調査し自然保全と産業創生を両立させた地域活性化を目指していることが分かりました。「産業創生」とは地域の活性化や持続的な発展を目指し、新たな産業を創出したり、既存の産業を活性化したりする取り組みのことだそうです。気高町の「日光池」は春の田植えから稲刈りの時期までは水田で冬の間は水が張られ、コハクチョウやカモ類、コウノトリなど多くの野鳥が発生するそうです。
私の住む八頭町にもクマやサル、コウノトリが住んでいます。コウノトリは餌となる生物がたくさんいると住みやすいそうです。どの動物も食べるものがないと生きられないと思うので、植物や虫、大小異なる動物が住みやすい環境をつくるために自然を守っていきたいです。自然保全と産業創生の両立ができたら、鳥取県の自然を守り続けることができます。
また、地域を活性化したら観光客が増え、移住してくる人も増えると思いました。
私たちは、さまざまな生き物と共に生活しています。私たちの自然を守るためには、川の水をきれいにして魚が住みやすい環境をつくる、森林を伐採し過ぎないようにする、などの取り組みができると思います。
これからは、新聞の気になった記事だけでも読んでみたいです。そして、新しい発見を見つけるのが楽しみです。
問い合わせ
新日本海新聞社 読者販売局読者センター
〒680-8688 鳥取市富安2丁目137番地
TEL:0857-21-2877(日・祝日を除く9:30〜17:00)
|
|
【主催】新日本海新聞社 、日本海新聞販売店会
【後援】鳥取県教育委員会、鳥取市教育委員会、米子市教育委員会、倉吉市教育委員会、境港市教育委員会、岩美町教育委員会、若桜町教育委員会、智頭町教育委員会、八頭町教育委員会、三朝町教育委員会、湯梨浜町教育委員会、琴浦町教育委員会、北栄町教育委員会、日吉津村教育委員会、大山町教育委員会、南部町教育委員会、伯耆町教育委員会、日南町教育委員会、日野町教育委員会、江府町教育委員会、新温泉町教育委員会、香美町教育委員会