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  小学生の部 優良賞作品紹介
三嶋 純怜さん(浦安小6年)
7月6日付日本海新聞 「参道覆う光の群れ 日野・滝山神社でヒメボタル観察会」を読んで
 記事を読んで感じたことは、大山でもヒメボタルが見られることに、おどろきました。標高800メートルの大山寺、1709メートルの大山の弥山山頂と標高の高い場所でもヒメボタルが舞っていました。登山者は、ホタルを見て、とても喜んだだろうなと思いました。そんな高いところでもホタルはとぶことができることにびっくりしました。すごくきれいに光り、約千〜2千びきはいるであろうとすい定されています。

 私がふだんよく見るホタルは、川の近くをとんでいます。高い場所にも住んでいるホタルもいるんだと思いました。ホタルは、体長が約1センチしかないのにあんなきれいに光っていてすごいと思いました。1匹でもすごくきれいだけれど、数千ひき飛んでいる様子は、とてもきれいな光だろうなと思いました。ホタルがたくさんいるということは、大山は自然環境が豊かなんだと思いました。

 ホタルはきれいな水を好むため、ホタルの増加は、水質浄化や生態系の回復につながります。私の住んでいる所でもホタルをみることができます。いつまでもホタルをみることのできる場所がたくさんあるといいなと思います。そのために、生息地の環境をホタルが育ちやすい環境に整えることが重要になります。きれいな水、餌となるカワニナなどの貝類、水辺の土壌、そして適切な水流や水深を整えることで、いつまでもホタルをみることのできるまちにしていきたいです。

 そして、ホタルをみにやって来る人がいることで、地域を活性化することもできると思います。きれいな自然を保てるように、自分のできることを少しずつやっていきたいと思います。




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