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vol.173 とっとりエコ検定
2023.11.28

抽選で全問正解者7人にプレゼント「大山豚手造りロールステーキ(80グラム×10パック)」
新日本海新聞社は「とっとりエコ検定」の全問正解者の中から抽選で7人に、ホクニチ(米子市旗ケ崎)の「大山豚手造りロールステーキ(80グラム×10パック)」=写真=をプレゼントします。
自然豊かな大山山麓の裾野やその周辺の農場で育った大山豚を薄くスライスし、手仕事で丁寧に巻き上げた逸品。肉質はきめ細やかで、火を通すと箸ですっとほぐれる柔らかさが特徴です。
応募方法は専用回答用紙に必要事項を記入し、郵送で応募してください。締め切りは12月8日(当日消印有効)で、応募は1人1通です。解答と当選者は、12月下旬掲載の「とりeco最前線」で発表します。
地域を支える環境(エコ)活動
中国電力株式会社鳥取支社
(鳥取市新品治町、籔根剛支社長)
出前授業、図書寄贈で発信
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エネルギーや環境問題について解説する出前授業 |
未来を担う子どもたちに電気やエネルギーについての理解を深めてもらおうと、県内各地の小学校や公民館を訪問し、出前授業を行っている。社員が講師役を務め、エネルギーや環境問題、持続可能な開発目標(SDGs)などについて分かりやすく解説する。
また、環境学習に役立つ図書の寄贈を、2005年度から毎年行っており、これまでに小学校を中心に48の施設で実施し、本年度も2校に寄贈する。
各世代に合わせた情報発信にも力を入れ、省エネのポイントや電気料金の仕組みについて紹介し、発電所見学も行っている。また、地域の環境美化・保全活動も積極的に行っており、鳥取砂丘の清掃・除草活動は10年以上になる。今年はグループ会社を含めて社員約120人が参加した。
大下林業有限会社
(鳥取市岩坪、大下武夫社長)
健全な森林へと世代交代
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山へ気配りしながら業務を行う |
良質な木材の安定供給とともに、ふるさとの自然を守る。心がけているのは「循環型林業」。植林や枝打ちなどの整備はもちろん、無理な伐採はせず、森林に負担の少ない作業道の設置など、山への気配りを第一に考えながら健全な森林へと世代交代させていく。
林地残材の抑制のため、間伐などで出た小径木など製品にならない木は木質チップの加工場へ持ち込み、バイオマス燃料などの活用につなげる。
また、重量のある木材を集めたり、切り分けたりするための大型重機など機械化を促進。作業の効率化と同時に、働きやすい職場環境づくりにも力を注ぐ。
森林を元気にし、地域の環境保全に貢献するやりがいのある「林業」。人々の生活や暮らしを支えるという役割を担い、貴重な地域の財産である森林を守っていく。
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