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vol.169 とっとりエコ検定
2022.7.29
抽選で全問正解者10人にプレゼント 「鳥取県産焼き鳥生串32本セット」
串惣(鳥取市安長)
新日本海新聞社は「とっとりエコ検定」の全問正解者の中から抽選で10人に、串惣(鳥取市安長)の「鳥取県産焼き鳥生串32本セット」=写真=をプレゼントします。
大山山麓の大自然の中で、伏流水と独自飼料で育った鳥取県産の鶏肉を100%使用。プライパンなどで調理し、自宅で手軽に焼き鳥が食べられるよう、もも、ねぎま、身皮、砂肝の4種類を一本一本手差しで加工してお届けします。
応募方法は専用回答用紙に必要事項を記入し、郵送で応募してください。締め切りは8月8日(当日消印有効)で、応募は1人1通です。解答と当選者は、8月下旬掲載の「とりeco最前線」で発表します。
地域を支える環境(エコ)活動
株式会社谷尾樹楽園
(鳥取市杉崎、谷尾寿嗣社長)
安心して遊べる公園整備
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自然観察会の様子 |
アクセスが便利なまちなかにある「森林公園とっとり出合いの森」(鳥取市桂見)の指定管理を担う。「緑を守る」という使命感の下、そこに生きる昆虫や鳥などと共存共栄できるよう、自然や緑の環境整備に取り組んでいる。
開園当時に植樹をした「鳥取市女性の森グループ」と一緒に草刈りをするなど、大人から子どもまで安心して遊べる園内整備にも力を注ぐ。
地元の社会奉仕団体などと連携して各種イベントを開催しており、谷尾社長は「自然観察会、夏の虫採り、木工作り体験などのイベントを通じて自然の大切さ、豊かさを感じていただき、四季折々のまちなかの大自然を満喫してほしい」と呼びかけている。
株式会社あかさきグループワールドワイド
(琴浦町八幡、岡崎博紀社長)
環境に優しい消臭液開発
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環境に優しい消臭液製造設備を紹介する岡崎社長 |
近年、畜産経営の大規模化、宅地との混住化などにより、悪臭問題が深刻化する中、光合成細菌を利用した環境に優しい消臭液の開発に成功した。
焼酎の製造段階で発生する廃液を光合成細菌によって分解・代謝させることで生じる液体。農薬や過剰肥料による汚染土壌を回復・蘇生させる“救世主”として期待される。
月別の生産量は、開発に成功した3年前の約50倍、約50トンに増産。今後は堆肥工場や畜産農家などにも利用をお願いする予定。岡崎社長は「目標は低コストで高成果のあるものを生産して、産業の活性化を促していきたい」と話している。
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