特集一覧 |
2025 


2024 











2023 











2022 











2021 








2020 








2019 








2018 








|
|
|
vol.181
とっとりエコ検定
2024.7.30

全問正解者の中から抽選で8人にプレゼント 「生食感 鳥取和牛コンビーフ160グラム」
新日本海新聞社は「とっとりエコ検定」の全問正解者の中から抽選で8人に、やまのおかげ屋(倉吉市福庭町2丁目)の「生食感 鳥取和牛コンビーフ160グラム」=写真=をプレゼントします。
鳥取和牛の肩やモモの繊維質でほぐれやすい部位のほか、ブリスケやシンタマなど希少部位も使用。脂質と赤身の部分が絡み合い、かみしめる度に肉のおいしさが口の中に広がります。
応募方法は専用回答用紙に必要事項を記入し、郵送で応募してください。締め切りは8月10日(当日消印有効)で、応募は1人1通です。解答と当選者は、8月下旬掲載の「とりeco最前線」で発表します。
わが社の環境(エコ)活動
大下林業有限会社
(鳥取市岩坪 大下武夫社長)
地域の環境保全に貢献
 |
「循環型林業」で地域の環境保全に貢献 |
心がけるのは森林を世代交代させながら、持続的に活用していく「循環型林業」。良質な木材の安定供給の構築と地域の環境保全に貢献する。
苗木から主伐できるまで年月のかかる樹木。木材として伐木するだけでなく、再び植林、手入れを行いながら、豊かな森林を未来へ残すため「育てる」仕事も重要となる。間伐などで出た小径木(しょうけいぼく)も大切な資源。木質チップの加工場へ持ち込み、需要の高いバイオマス発電の燃料とし、林地残材(りんちざんざい)の削減につなげる。
また、大型重機など機械化で作業効率を促進。搬出作業に使用する林道の整備は、周辺環境に配慮し里山への影響を抑える。
一つ一つの作業が環境保全に直結する林業。人々の生活や暮らしを支えるという役割とともに豊かな自然を守り、健全な森林へ育てていく。
株式会社谷尾樹楽園
(鳥取市杉崎 谷尾寿嗣社長)
自然や緑の環境整備
 |
各種イベントを展開する「森林公園とっとり出合いの森」 |
アクセスが便利なまちなかにある「森林公園とっとり出合いの森」(鳥取市桂見)の指定管理を担う。「緑を守る」という使命感の下、そこに生きる昆虫や鳥などと共存共栄できるよう、自然や緑の環境整備に取り組んでいる。
開園当時に植樹をした「鳥取市女性の森グループ」と一緒に草刈りをするなど、大人から子どもまで安心して遊べる園内整備にも力を注ぐ。
地元の社会奉仕団体などと連携して各種イベントを開催しており、谷尾社長は「自然観察会、夏の虫採り、木工作り体験などのイベントを通じて自然の大切さ、豊かさを感じていただき、四季折々のまちなかの大自然を満喫してほしい」と呼びかけている。
|
|