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vol.189
とっとりエコ検定
2025.7.31

高級厚切り鳥取和牛ベーコン 全問正解者 抽選で5人にプレゼント
新日本海新聞社は「とっとりエコ検定」の全問正解者の中から抽選で5人に、「やまのおかげ屋」(倉吉市福庭町2丁目)の「高級厚切り鳥取和牛 和牛ベーコン160グラム」=写真=をプレゼントします。
高級部位の三角バラを使用した和牛ベーコンは、「日本ギフト大賞2025都道府県大賞」を受賞。とろけるような霜降り肉は口どけのよい軽やかな風味が特長で、口いっぱいに広がる肉のうまみと香りを存分に堪能できます。
応募は1人1通。専用回答用紙に必要事項を記入し、郵送で。締め切りは8月12日(当日消印有効)。解答と当選者は、8月下旬掲載の「とりeco最前線」で発表します。
わが社の環境(エコ)活動
株式会社谷尾樹楽園
(鳥取市杉崎、谷尾寿嗣社長)
共存共栄できる自然保全
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いつでも誰でも自然と触れ合える「森林公園とっとり出合いの森」 |
今年11月に湖山池を一望できる新エリアがオープン予定の「森林公園とっとり出合いの森」(鳥取市桂見)の指定管理者。「緑を守る」という使命感を持ち、そこに生息する動植物と共存共栄し、里山の原風景を誰もが楽しめる環境の維持に取り組んでいる。
同園内に活動拠点を持つ「鳥取市女性の森グループ」との草刈りなどを続けて美しい自然を保全し、自然観察会や植樹など、来園客が五感で自然とふれあえる機会を提供している。
今後は豊かな自然の情報発信にも力を入れる方針。谷尾社長は「自然観察会、夏の虫採り、木工作り体験などのイベントを通じて自然の大切さ、豊かさを感じていただき、四季折々のまちなかの大自然を満喫してほしい」と話す。
大下林業有限会社
(鳥取市岩坪、大下武夫社長)
環境を守る循環型林業
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適切な管理で森林の環境保全に取り組む |
森林の“世代交代”を進め、持続的に活用していくことで「循環型林業」を推進。良質な木材の安定供給を実現するとともに、地域の環境保全に貢献する。
間伐で発生する小径木は未利用材として、バイオマス発電の燃料として活用。林地残材の削減につなげる。また、大型重機の導入で作業効率を高め、周囲の環境に配慮した搬出用林道整備を施している。
樹木は植林から主伐までに長い年月を要するため、「単に目先の利益だけでなく、間伐などの手入れを繰り返し、適正な伐期で皆伐と再造林をし未来に豊かな森林を残す『育てる』作業が重要」と強調する大下社長。環境保全に直結する一つ一つの作業が人々の生活を支えつつ、豊かな自然を守り、健全な森林を育むことを願う。
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